内覧会を実施
3つ目の「カルチャー」。1960~70年代から日本のファッション、音楽文化を牽引してきた渋谷が、2000年代以降のオフィスビル建設により停滞していると言われていることに対し、黒崎氏はこれからの時代は一緒に働くことで「働き方」がカルチャーになると回答。自身が、ある出会いから最終的にアップル製品のデザインを担うことができたという経験を披露しつつ、Laugh Outでも同じような出会いが生まれることに期待したいと語った。また黒崎氏が同じく運営しているコワーキングスペース「みどり荘」とLaugh Outを中心に世界中の面白いクリエイターを渋谷の公園通りに集め、「笑いで街を変える」という野望も語った。
最後に金山氏が「このLaugh Outという施設で、いろんな人が出会っていろんなビジネス、文化が生まれることを期待したいですね」と話を総括した。
なお、Laugh Outでは希望者に向けて内覧会を実施している。