カシオ計算機は高機能メタルウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」から、「Honda Racing」コラボレーションモデルの第2弾「EQB-1000HRS-1AJR/EQB1000HR-1AJR」を2019年10月18日に発売する。
EQB-1000HRS-1AJRのベゼルには、EDIFICE初「チタンアルミナイド」を採用。Honda F1の「エンジンバルブ」と同じ素材に、同じ表面処理「DLC(diamond-like carbon)」を施し、傷つきにくい表面に仕上げている。「Honda Racingパーツを装備したクロノグラフ」として、モータースポーツファンにとってはマストアイテムになりそうだ。
エンジンシリンダー内で点火した瞬間の燃焼をイメージ
両モデル共に、ベースモデルは薄型ハイスペッククロノグラフ「EQB-1000」。赤と黒のグラデーションが施された文字板で、エンジンシリンダー内で点火した瞬間の燃焼をイメージしたデザインだ。Bluetoothによるスマートフォンリンクが可能で、わずかな光でもソーラーチャージできるタフソーラーも装備している。厚さは8.9ミリメートルで、機能だけでなく軽さや装着性の高さも追求した。
価格は税抜きで、世界で900個限定の「EQB-1000HRS-1AJR」が11万円、世界で2900個限定の「EQB1000HR-1AJR」が6万2000円。