デアゴで「初代ゴジラ」リモコンモデルを作る 鳴き声は映画からサンプリングし忠実再現

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   デアゴスティーニ・ジャパンは、「ゴジラ」が組み立てられるパートワークマガジン「週刊『ゴジラをつくる』」を、2019年8月27日から全国の書店などで発売する。

歩行や発光、サウンドなどのギミックを満載

   1954年公開の映画第1作に登場する「初代ゴジラ」のリモコンモデルを、87分の1スケール、全高約60センチ、全長約90センチサイズで組み立てられる。

   歩く、鳴き声をあげるなどのほか、背びれの発光、音楽再生などのギミックが搭載される。

   鳴き声のサウンドは映画からサンプリングして忠実に複製。腕や首を動かし、しっぽを振りながら旋回可能で、歩行時には劇中の足音も鳴らせる。背びれを発光させながら口を開けて放射熱線のサウンドも。

   原型の製作および造形の監修は、ゴジラ造形の第一人者として知られる酒井ゆうじ氏が、また、内部構造はRC(ラジコン)模型メーカーの京商が手がけ、重厚な動きとギミックを実現した。

   マガジンは、「組み立てガイド」のほか「ゴジラ映画クロニクル」「ゴジラ・トリビア」など7つのテーマで構成。ゴジラ作品の紹介や製作の舞台裏などを掘り下げ紹介していくという。また創刊号には初代ゴジラのスーツ製作に携わったという開米栄三氏と酒井ゆうじ氏の対談などを収録したスペシャルDVDが付属する。

   さらに、創刊号~第15号の購読で、映画撮影が再現できる「銀座の街並みホリゾント(背景幕)」をプレゼント。マガジンの収納が可能な特製バインダーを創刊号と同時発売する。全80号の予定。

   価格は、創刊号が490円(税込)、2号以降は1843円(同)。

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