ガチャピンとムック「1日美術館長」に 子どもたちと一緒に現代アート観賞

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   人気キャラクターのガチャピンとムックが2019年8月17日、ポーラ美術館(神奈川県足柄下郡)の「1日館長」に就任する。

   2人は美術館スタッフとして館内のさまざまな場所に現れ、作品を鑑賞したり、来場者と写真を撮ったりする予定だ。

  • 1日館長を務めるガチャピンとムック
    1日館長を務めるガチャピンとムック
  • 1日館長を務めるガチャピンとムック

音や映像を使ったインスタレーションや参加型アート

   ポーラ美術館の広報担当者によると、ガチャピンとムックが館長を務めるのは、子どもたちに美術館に親しんでもらうためだ。

   同館では8月10日から、インスタレーションや参加型アートを「体感」して楽しむ企画展「シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート」を開催している。音や映像を使った作品や、スケールの大きな立体作品が展示され、子どもたちの関心をひくものになっているという。

   17日は、学芸員と共に企画展の展示室をまわるギャラリートークにガチャピンとムックも同行し、来場者と共に作品について学ぶ予定だ。

   展示の内容は「永遠の5歳」のガチャピン・ムックも楽しめるものだという。未就学児から大人まで、幅広い層に訪れてもらいたいと担当者は話した。

   入館料は大人1800円、65歳以上1600円、大学生・高校生1300円。中学生以下の入館料は無料。

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