こんにちは。J-CASTトレンド・ツイッター担当です。
最近、カス丸の汚れが目立ってきました。私と一緒に日頃さまざまな場所で取材をしているせいでしょうか。
最後に体をきれいにしたのはいつなのか聞いてみると、こんな答えが。
「お、覚えてないじぇい...」
これはいけません。ぬいぐるみのようにふんわりとした体のカス丸を洗ってあげるには、どうしたらいいのでしょうか。花王のお洗たくまわり公式ツイッターアカウント「花王 アタック (お洗濯全般)」の担当者に質問すると、同社が運営している家事メディア「マイカジ」から「洗えないぬいぐるみのお手入れ」というページを紹介してくれました。
それによると用意するものは「中性のおしゃれ着用洗剤」、「ブラシ」、「洗いおけまたはコップ」、「スポンジまたは使い古した歯ブラシ」、「タオルなどのやわらかい布」です。今回は花王のおしゃれ着洗剤「エマール」と酸素系衣類用漂白剤「ワイドハイター」を使用しました。
まず、ブラシでホコリを払い、洗いおけに手洗い濃度に溶かしたエマールをスポンジにとります。軽く叩くように拭き、水ぶきで洗剤分をよく拭き取れば、全体の汚れ取りは完了。これだけでもぱっと見はきれいになりましたが、問題のスポット汚れがまだ気になります。
赤丸部分がスポット汚れ。ケチャップでしょうか。食事でつけてしまったのかも...。
この汚れはワイドハイターで落としました。コップに洗剤液を作り、よく泡立てた泡を古い歯ブラシにつけて、汚れた部分をこすります。マイカジのページによると、1か所終わったら、洗剤がしみこまないうちにすぐに水ぶきすることが大切だそう。
「きゃはは、くすぐったいじぇい~!」
口周り同様、白いせいで汚れて見えるおなかもきれいにして、最後に全体をよく水ぶき。気になるビフォーアフターはこちら。それぞれ左がお掃除前、右がお掃除後です。まずは口周り、どうでしょう。
スポット汚れが気にならなくなり、毛がふわっと柔らかくなったように見えます。
続いておなか。白さが増し、やはり毛がふんわりしているようです。
最後に全体。そこまでの差は見られないかもしれませんが、青と白がより鮮やかになり、毛がふわっとしたように見えます。何よりカス丸がとても気持ちよさそう!今度はスポット汚れができる前に、体をこまめにきれいにしようね。