通信インフラサービスを取り扱う「ALL CONNECT」(福井市)は2019年7月11日~12日に、「対面・非対面のコミュニケーション」をテーマにしたインターネット調査を行い、結果を8月1日に発表した。
20代~40代の会社員男女600人を対象にした調査で、全体の約4割がマッチング(出会い系)アプリやSNSなどで出会った人と恋をすることは「あり」だと考えていることがわかった。
コミュニケーションへの自信は?
調査では、対面コミュニケーションを「リアルタイムで双方の顔が見えている状態でコミュニケーションをとっている」、非対面コミュニケーションを「リアルタイムで双方の顔が見えていない状態でコミュニケーションをとっている」と定義している。
有効回答は、各性・年代100人ずつから得た。
最初の設問は「あなたは対面コミュニケーション、非対面コミュニケーションについてどれくらい自信がありますか」。対面コミュニケーションに「自信あり」と答えたのは、全体の40.7%。非対面コミュニケーションでは、全体の38.7%が「自信あり」。20代男性では、対面(43人)より非対面(49人)でのコミュニケーションに自信があると答えた人が多かった。