30年前「南極横断」に成功した冒険家が集結 環境と平和訴えるプロジェクト

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   スポーツ用品メーカーのゴールドウイン(本社:東京)、素材メーカーの日本ゴア(本社:東京)、広告会社のDACホールディングス(本社:東京)は、環境と平和の大切さを伝えるプロジェクト「THINK SOUTH FOR THE NEXT」を2019年7月27日に立ち上げた。

  • 30年前の南極大陸横断にスポットライト
    30年前の南極大陸横断にスポットライト
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シンポジウム開催、ドキュメンタリー映画の公開も

   30年前の1989年7月27日、日本人の舟津圭三さんら冒険家6人は、初となる犬ゾリでの南極大陸横断に挑戦し、1990年3月3日に約6400キロメートルの道のりを踏破した。「THINK SOUTH FOR THE NEXT」は、当時の冒険家たちが南極で胸に抱いていた「環境と平和」についての考えや「チャレンジスピリット」の重要性を現代に伝えていくことを目的としている。

   プロジェクトの開始に先駆けた19年7月25日には公式サイトがオープン。11月からは30年前の南極大陸横断に挑んだ冒険家6人が北海道仁木町での講演会、東京・有楽町の東京国際フォーラムでのシンポジウム、東京都内の公立中学校での特別授業を行なう。

   また、30年前にフランスで制作された南極横断のドキュメンタリー映画「Trans-Antarctica Expedition」を日本初上映するほか、各種メディアとのタイアッププロジェクトも計画する。

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