パソコン(PC)および周辺機器などを手がける台湾のGIGABYTE Technologyは、薄型ノートPC「AERO 15 OLED」シリーズ4モデルを2019年8月3日に発売するのに先だち、7月26日から予約受付を開始。
クリエイターにも適するスペック
いずれもSamsung(サムスン)製の15.6型4K(3840×2160ドット) AMOLED(有機EL)ディスプレーを搭載。OSは「Windows 10 Pro」をプレインストールする。
最上位モデル「YA-9JP5750SP」は、CPU(プロセッサー)に8コア/16スレッドの第9世代インテル「Core i9-9980HK」、GPU(グラフィックス・プロセッサー)にNVIDIA「GeForce RTX 2080 Max-Q」を搭載。
メモリー容量は64GB、内蔵ストレージは1TB M.2 SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を内蔵。DCI-P3色域カバー率100%、「HDR400」対応、X-Rite PANTONE認証を取得するなど優れた色再現性を実現。NVIDIAのクリエイター向けプラットフォーム「RTX Studio」にも準拠する。
市場想定価格は48万9800円(税別)。
そのほか、CPUやGPUの構成、メモリーや内蔵ストレージの容量の異なる下位3モデル「XA-9JP5130SP」「XA-7JP5130SP」「SA-7JP5020SH」も同時発売する。
市場想定価格は34万9800円~19万9800円(同)。