ハーブや花を摘みとって「モクテル」に 日本茶専門店のアートイベント

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   日本茶専門店「東京茶寮」で、2019年8月1日~4日の期間に「飲む植物園@東京茶寮」が開催される。

   来場者自身が店内に飾られているハーブ類を摘みとり、展示を変化させていく体験型のアートイベントだ。

  • 好きなハーブや花を摘みとれる
    好きなハーブや花を摘みとれる
  • 夜は妖艶な照明に
    夜は妖艶な照明に
  • 好きなハーブや花を摘みとれる
  • 夜は妖艶な照明に

展示の様子は絶えず変わる

   取材に答えた東京茶寮を運営する「LUCY ALTER DESIGN」代表の青栁智士さんによると、イベント中の店内はカウンター全面に植物がディスプレイされる。その中にハーブやエディブルフラワー(食用花)といった「食べられる植物」も専用の花器に生けられ、来場者はオリジナルのモクテル(ノンアルコールカクテル)に入れる植物をここから摘みとる。

   来場者が次々とハーブや花を摘み、少なくなるとスタッフが追加していくため、展示の様子は絶えず変わり続けるのだという。

   モクテルは「レインドロップ」というゼリー状の甘味が入ったグラスに冷茶、ハーブシロップを注いだもの。そこに好きなハーブや花を入れ、変化する植物園を鑑賞しながら日本茶を楽しむことで、ペットボトルの茶を飲む機会が多い人にも「茶も植物だ」ということを思い出してほしい、と青栁さんは話した。

姉妹サイト