武井壮「聖火ランナー」狙い奮闘 母校で後輩と「#アクエリチャレンジ」

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葉っぱがヒラヒラ、みんなで追いかけ大成功

   「シャドー葉っぱキャッチ」は、宙に舞う葉っぱをシャドーボクシングでキャッチするもの。10枚キャッチすれば成功となる。武井さんと8人の部員が、頭上から降ってくる葉っぱをつかもうとするが、10秒間で1枚しか手にできなかった。そこで、時間を15秒に伸ばして再挑戦。上に向かって大きく手を伸ばしたり、姿勢を低くして素早く動いたり、皆笑顔だが、必死で葉っぱを追いかけていた。1人で4枚つかんだ部員もおり、全員で18枚の葉っぱを取ってチャレンジを無事成功させた。

   「エブリワンカップイン」では、チーム全員が一斉にパターを打ち、カップインを狙う。武井さんと7人の部員が挑戦した。8人が横一列に並び、ステージ上に開いた穴を狙う。ゴルフ留学も経験した武井さんは最も遠い場所からボールを打つが、隣の部員のパターに当たってしまう。部員のボールも互いにぶつかりあいビリヤードのようにあちこちへ散ってしまう。そこで穴を広げて再チャレンジするが、3球しか入らない。あまりの悔しさに3度目の挑戦をすることになり、「頼むぞみんな」と武井さんが喝を入れるも結果はまた3球。武井さんは、「あんなに外れるかね」と無念そうにつぶやいた。

   「エブリワンカップイン」は失敗したものの、「#アクエリチャレンジ」は「熱く、楽しんでいるグループ」が選ばれる。武井さんは仲間と一緒に頑張っていた学生時代を思い出す熱いチャレンジだった、と振り返り、参加した部員たちも「楽しかった」と笑顔だった。

   イベントの最後には、

「全国の皆さん、仲間と一緒に目標に向かって熱いチャレンジをして、アクエリチャレンジで東京2020オリンピックの聖火ランナーを目指していただければ嬉しい」

と呼び掛けた。

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