アーティストで音楽プロデューサーのtofubeatsさんが「うんこの曲を書いてます!本当のクソ曲にするべく奮闘中です」とツイートした。
2019年8月9日にオープンする「うんこミュージアムTOKYO」の館内BGMとして使われる公式テーマソングを、完全描き下ろしで制作しているのだ。
「おしりから世界に開かれたメッセージを曲に」
なぜ、tofubeatsさんが公式テーマソングを作ることになったのか。
J-CASTトレンドがうんこミュージアムのPR事務局に取材したところ、「tofubeatsさんの楽曲やスタンスが同館のコンセプトやコンテンツとマッチしているため」と答えた。スタイリッシュだがユーモアを含む作品に同館との親和性を感じているという。コアな音楽ファンにも、そうでない人にも魅力的なポップ・ミュージックを制作している点も、「うんこ」のコンテンツを徹底的にこだわっている同館のアプローチとマッチしているとの話だ。
担当者によると、tofubeatsさんへのオーダーは、「うんこミュージアムTOKYOのコンセプト『MAXうんこカワイイ』を表現した、スタイリッシュなうんこの楽曲」。
リアルなうんこを連想させない、可愛らしくポップな内容で、ノリがよく、テンションが上がるような曲調にしてほしいと依頼したと明かした。
tofubeatsさんはプレスリリースで、
「世界の誰もが知っているうんこという存在をモチーフに曲を書くなんてとても楽しそうな仕事です。おしりから世界に開かれたメッセージを曲にしてみました。ぜひミュージアムとともに体験してみてください」
とコメントしている。