NTTドコモは、シャープ製のビジネス向け携帯電話「SH-03L」を2019年7月5日に発売した。
情報漏えいのリスク軽減する機能
カメラの持ち込みが制限されている工場やオフィスなどにも持ち込んで利用できるというカメラ非搭載モデル。業務に不要な機能やアプリケーションの利用を制限可能なほか、紛失や盗難時にはリモート操作で端末のロックや利用の中断、初期化ができ、情報漏えいのリスク軽減に貢献するという。
社内外で内線電話として使用できる「オフィスリンク」、パソコンメールにも対応し、仕事のメールを外出先でチェック可能だ。
スピーカーの面積を従来モデルと比べ約15%拡大し、相手の声がよりクリアになり、聞き取りやすさが向上。バイブレーターの体積を従来から約1.4倍に大型化したことで振動が大きくなり、マナーモード時や騒がしい場所での着信に気づきやすくなったという。
約3.4型QHD(540×960ドット)TFT液晶ディスプレー、約0.9型(36×128ドット)有機ELサブディスプレーを搭載。メモリーは1GB、内蔵ストレージは8GB。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポート。バッテリー容量は1680mAh。