コカ・コーラ(東京都渋谷区)は、2019年7月1日にエナジードリンク「コカ・コーラ エナジー」の発売を開始した。
全身真っ赤なパッケージのコカ・コーラエナジーは、カフェインやガラナエキス、ナイアシンなどを配合した「コカ・コーラ」ブランド初のエナジードリンク。J-CASTトレンドは同社の広報担当者に、「オススメの飲み方」を聞いた。
「冷蔵庫でキンキンに冷やして」
コカ・コーラ広報の戸塚令子さんは、コカ・コーラエナジーのフレーバーについて、
「普段エナジードリンクを飲まない人や苦手な人にも飲んでもらえるように、通常のコカ・コーラに近い爽やかなコーラの味わいを取り入れた」
と答えた。
また、「眠たい朝やランチタイム後、遊びに行く前など、日常の中でポジティブな気分になりたいときに、冷蔵庫でキンキンに冷やしたコカ・コーラ エナジーを飲んでほしい」と語った。
発売初日となった7月1日。東京・JR渋谷駅宮益坂口近くにある自動販売機には早速、商品が入っていた。「コカ・コーラエナジー誕生」と大きくPRされた自販機の前では、コカ・コーラの「新顔」を興味深そうに見つめる人の姿があった。
実際に商品を購入し、初めて口にした27歳の男性に取材すると、
「他のエナジードリンクよりも飲みやすい」
という感想だった。
コカ・コーラエナジーは250ミリリットル缶(税抜190円)と、自動販売機専用の190ミリリットル缶(148円)を展開する。