各種生活家電を手がける独メーカーの日本法人ミーレ・ジャパン(東京都目黒区)は、洗濯機「W1 WCI660 WPS」を2019年7月1日に発売する。
スマホアプリからの操作に新対応
衣類の素材や色、汚れに応じて時間や温度、水量、脱水回転数などを調節できるプログラム20種を搭載し、最適な洗い上がりを実現できるという。
ボタンを押すだけで液体洗剤を適切な量とタイミングで自動投入するシステム「TwinDos(ツインドス)」、カプセル式洗剤や柔軟剤を洗剤コンテナにセットするだけで、最適なタイミングで自動投入する「CapDosing(キャップドーシング)」を前モデルに引き続き搭載する。
スマートフォンアプリから操作できる「WiFiConn@ct(ワイファイコネクト)」に新対応(後日予定)。ドラム表面が独自の蜂の巣状で、衣類が薄い水の膜を滑るように動くことで優しく洗濯できる「Honeycomb drum(ハニカム・ドラム)」を採用。洗濯の最後にシワを伸ばし、アイロンの手間を約50%削減するという「Pre-ironing(プレ・アイロニング)」などの機能を備える。シリーズ初だという洗濯容量9キロを実現した。
価格は38万円(税別)。