ジャスコ、ダイエーにカルフールまで イオンを昔の名前で呼ぶ人たち

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   日本最大のスーパーマーケットチェーン、イオン。その「呼び方」をめぐって、ツイッター上で連日話題となっている。

   かつて「ジャスコ」や「サティ」、「ダイエー」といった名前だったことから、いまだに「旧称」で呼んでいるという人たちの投稿が相次いでいるのだ。

  • 「イオン」を昔の名前で呼ぶ人たちが続出
    「イオン」を昔の名前で呼ぶ人たちが続出
  • 「イオン」を昔の名前で呼ぶ人たちが続出

北海道限定「ポスフール」も登場

   発端となったのはニュースサイト「しらべぇ」が2019年6月17日に公開した記事。イオンを、2011年まで使われていた「ジャスコ」で呼び続けている人が一定数いるとの内容だ。

   これにツイッターでは、「つい、イオンの看板見ても脳内変換してジャスコと言ってしまう」などと、共感する書き込みが相次いだ。

   ジャスコ以外にも、2011年に消滅した「サティ」、かつて全47都道府県に店舗を構えていた「ダイエー」、北海道地区にのみ展開していた「ポスフール」、一時期国内に出店していたフランスのスーパー「カルフール」といった名前も、ツイッター上には挙がった。

   いずれも2010年代に入って、イオンへのブランド転換が進んでいるが、

「イオンはいつまでたってもしっくり来ない。やっぱりサティだろ」
「ダイエーがまだ心の中で生きてる」
「カルフールはカルフールだよ」

など、かつての「名前」にこだわりを見せる人もいた。

   意図的に旧称で呼んでいるという声もあった。

「全部イオンになって区別つかないから、あえてジャスコ、サティ、ダイエーって呼んでる」
「場所によってジャスコとポスフール使い分けてた」

   このように、同じ地域内に複数のイオンが立地している場合は、それぞれを区別するためにかつての名前を使い分けている人もいるようだ。

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