文房具メーカーのトンボ鉛筆(東京都北区)は、2019年6月19日~23日にかけて、「MONO消しゴム」をデザインした2階建てバスを東京・渋谷エリアに走らせる。
同社が製造する消しゴム、ペンなどにデザインされた青・白・黒のカラーリング「モノカラー」が、今年で50周年なのを記念したものだ。
無料乗車体験すると文房具プレゼント
ラッピングでは車体側面を上から青・白・黒のモノカラーに塗り分け、「PLASTIC ERASER」や「MONO」といったロゴを忠実に反映している。
バスは6月19日~21日に渋谷・原宿・表参道を周遊広告として走行。22日と23日は渋谷・宮下公園から原宿・竹下通りにかけて無料の乗車体験を行ない、乗車した人にはトンボ鉛筆の文房具をプレゼントする。
J-CASTトレンドがトンボ鉛筆の広報担当者に取材すると、
「渋谷・原宿というトレンドの拠点で、かつてない大きさのモノカラーがバスになって街を走っていれば、見る人に喜んでもらえるのではないかと考えた」
と回答した。
バスは6月19日正午から運行を開始したが、ツイッター上では、
「でっかい消しゴム走ってた!」
「消しゴムが走ってた、かわいい」
など、すでにバスを目撃した人の声があがっている。