タカはトシを、トシはタカだけを笑わせたかったデビュー前
北海道で共に育ち、今まで、解散の危機はまったくなかった二人。そもそも、デビュー前はタカはトシを、トシはタカだけを笑わせたかったという。二人だけで十分楽しかったのがいつしか、二人で大勢のファンに笑ってもらえるようになった。結成25年を迎えた今、あらためて、二人で漫才に向き合おうと思ったそうだ。
「初心を忘れない」うえで、二人は今でも北海道に頻繁に帰っており、北海道観光大使も務めている。全国ツアー中の8月2日~8日に開催される北海道「みんわらウィーク」のポスターでもメインビジュアルを務めるなど、故郷を大切にする思いはずっと変わらない。
最後に、全国ツアーに向けてメッセージをくれた。
「令和の今、『最近笑ってないなぁ』という方は、ぜひ、笑いに来てください」(トシ)
「気軽に来てください。お子さんもOKです」(タカ)
全国ツアー『タカアンドトシ日本全国漫才 行脚~この漫才が目に入らぬか! 』の開催情報など詳しくは専用サイトから。