商品とポスターだけで出店可能
「POP UP-BOX」を開発したのは、ポップアップストアのためのスペースをオンラインで予約できるサービスを提供しているカウンターワークス(東京都目黒区)だ。
J-CASTトレンドの取材に答えた同社取締役の藪本祐介さんによると、「POP UP-BOX」なら商品とポスターなどの販促物さえあれば出店できるため、駅で店をオープンしやすくなっているとのこと。
実用化されれば期間限定で様々な店が入れ代わり立ち代わりで出店でき、駅の利用者は今まで知らなかった店に出会えるようになると藪本さんは予想する。デッドスペースを活用できるだけでなく、駅の活性化にもつながるのではないか、と話した。