生活家電およびパソコンなどの周辺機器を扱うエレコム(大阪市)は、Bluetooth(ブルートゥース)オーディオレシーバー「LBT-AVWAR501BK」を2019年6月上旬に発売する。
著作権保護コンテンツも再生可能
手のひらに収まるコンパクトサイズ。自宅のオーディオシステムの入力端子に本機を接続すれば、スマートフォン(スマホ)、タブレットなどに保存した音楽をワイヤレスで楽しめる。また、スマホのマイクから音声操作できる場合、オーディオと音声AI(人工知能)機能と組み合わせてAIスピーカーのように使用できる。
高音質コーデックAACに対応し、iPhone、iPadなどとの接続では高音質なサウンド再生が可能だという。近距離無線通信「NFC」対応のスマホであれば本機と軽くタッチするだけでペアリングできる。
オーディオとの接続用にステレオミニケーブル、RCA変換ケーブルが付属し、アンプやオーディオシステムなど幅広い機器とすぐに接続して使用できる。コンテンツ保護規格「SCMS-T」に対応し、著作権保護の音楽などの再生も楽しめる。
Bluetooth 5.0、Bluetooth Class1をサポートし、通信距離は見通し約20メートル。従来モデルと比べ、より安定した通信を実現したという。対応BluetoothプロファイルはA2DP、コーデックはAAC/SBC。最大8台まで登録が可能。USB-ACアダプター、USB充電ケーブルが付属する。
価格はオープン。