「牧草ベッド」に飛び込む子どもたちの姿も
六本木ヒルズアリーナには芝生が敷かれ、牛の模型や様々な体験コンテンツが設置された。イベントではふかふかの牧草に飛び込める「牧草ベッド」や、牛の模型を使った搾乳体験、紙芝居など、子ども向けの体験コンテンツが充実。酪農家が指導する「手作りバター教室」(先着18人、2回開催)は開始30分前から列をなす人気ぶりで、家族で楽しむ様子がみられた。
このほか、全国の酪農家から募集した「牛と一緒に写ったお気に入りの写真」から、SNSと当日投票でカッコイイ酪農家&牛を選ぶ「俺と牛コンテスト」や、「牛乳飲み比べセット」「全国の牧場アイスクリーム」等のフード販売が行われ、イベントは賑わいを見せていた。今年で6回目の開催となる「六本木牧場」だが、参加者らは酪農家をより身近に感じることができたのではないだろうか。