トンボ鉛筆は「ピットエアー」を2019年6月1日に発売。
図書館でも使える静音設計
テープのりでは初だという、エアータッチシステムを採用。テープ走行をコントロールする機構を追加することで、テープを引き出す際にかかる力を半減した。また、平面接着力と、分厚い封筒もしっかり封かんできる曲面接着力の双方に優れた新配合のりを使用。同社従来品比で約5倍の曲面接着力を実現した。さらに、網目状の「パワーネットテープ」を採用することで、強い粘着力と良好なのり切れを両立させている。
図書館や教室などでも使えるよう、静音設計にも配慮。ノイズが起こりにくい機構を使用することで、従来のテープのりの「カチカチ」という走行音を2分の1まで低減した。
16メートル巻きで、希望小売価格は400円、つめ替えテープは300円。また、発売から1年限定で、5メートル巻のトライアル製品(スタンダード、旅人柄、花園柄)も180円で同時発売する。
価格はいずれも税抜。