東芝映像ソリューションは、4K液晶テレビ「レグザ RZ630Xシリーズ」50V/43V型の2モデルを2019年6月上旬に発売する。
50V型と43V型の2サイズを用意
いずれも、新4K衛星放送を楽しめる4Kチューナーを2基内蔵し、4K放送を視聴しながら別の4K番組をUSB HDD(ハードディスク)に録画できる。最大6チャンネルを約40時間分まるごと録画可能な「タイムシフトマシン」用の容量2TB・USB HDDが付属し、同機能がすぐに利用できる。地上/BS/110度CSチューナーは各3基内蔵する。
クラウドに蓄積した膨大な視聴データを分析・学習し、ユーザー好みの番組を勧めてくれる「AI(人工知能)レコメンドシステム」を搭載し、見たい番組が簡単に選べる。
新開発パネルと新映像処理エンジン「レグザエンジンEvolution-S」により、ノイズが少なくきめ細かな映像を楽しめる。
バスレフ型フルレンジスピーカーと、高精度に全帯域補正を行うことで明瞭な音質と自然な音像定位を実現する「レグザサウンドプロセスVIR」の組み合わせで、バランス良く迫力のあるサウンドが楽しめる「レグザパワーオーディオシステム」を備える。
このほか、高輝度全面直下LEDバックライトと映像処理エンジン「レグザエンジンProfessional」を搭載し、輝きと引き締まった黒を再現するほか、「タイムシフトマシン」対応(別途USB HDDが必要)の4K液晶テレビ「Z730Xシリーズ」65V/55V/49V/43V(6月下旬発売)も同時発売する。
いずれも価格はオープン。