東京農業大学「食と農」の博物館は、2019年6月22日に東京・世田谷区にある同大の世田谷キャンパス18号館で、日本酒の一般向け試飲会「第2回 農大蔵元試飲フェア」を開催する。
1杯2000円の高級銘柄も登場
食品の発酵などを研究する「醸造化学科」を持つ東農大は、これまで酒造業界に多くの人材を輩出してきた。今回は、東農大OBが蔵元の全国25の蔵元、計100種の銘柄が登場する。 試飲は多くの銘柄を1杯100円(30ミリリットル)で楽しめるが、中には1000円を超える高級銘柄もある。最高額は栃木・島崎酒造が作る「熟露枯 大吟醸 秘蔵30年古酒」の2000円だ。
参加費は1000円で、おちょこと試飲チケット500円分が付く。