「日本初」のハンバーガーチェーンとして知られるドムドムハンバーガーには、一部の店舗でしか味わえないメニューがある。
スパイスの香りが食欲をそそる国民食、カレーライスだ。
20種類以上のスパイス使った「本格派」
兵庫県姫路市にある「ドムドムハンバーガー姫路広畑店」で2019年3月1日から販売しているカレーライスは、大量のたまねぎと20種類以上のスパイスを使った「本格派」のルーを特徴とする。
ラインナップは「チーズカレー」(税込570円)や、「三元豚ロースカツカレー」(690円)、同店のサイドメニュー「チーズポテト」を載せた「チーズポテトカレー」(600円)など6種だ。
J-CASTトレンドがドムドムハンバーガーを運営するドムドムフードサービスに取材すると、2017年9月に閉店した大阪府の店舗では、店主独自の判断により「カレー」を販売していたという。姫路広畑店で提供されているカレーは、閉店した店舗のものとはレシピが異なるものの、実質的にはドムドムハンバーガーの店頭で1年半ぶりにカレーメニューが「復活」したことになる。