各種映像機器などを手がけるベンキュージャパン(東京都港区)は、プロジェクター「TK800M」を2019年5月30日に発売する。
「HDR10」「HLG」両HDR規格に対応
4K解像度(3840×2160ピクセル)に対応。「Rec.709」色域と3000ルーメンの高輝度、0.47インチ・シングルDMD DLPテクノロジーを採用し、コンパクトボディーに細部まで鮮明な高画質と高い色精度を実現する。
同社の「HDR-PRO」テクノロジーにより、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)規格「HDR10」「HLG」をサポート。ブルーレイディスクの映像やストリーミング動画の映像を、より臨場感のある映像で楽しめる。
スピード感のある動きや選手のプレー映像を、生き生きとした肌の色調や芝生の色などを忠実に再現するほか、スタジアムの歓声や実況の音声なども明確に聞こえる「フットボールモード」、コートなどの木目の色調や鮮やかな赤を強調しながら、実況の音声も明確な「スポーツモード」を搭載。まるでスタジアムにいるかのような臨場感を実現する。
投写可能な画面サイズは60~300型。対応解像度はVGA(640×480ピクセル)~4K。入力インターフェイスはHDMI×2(HDMI2.0/HDCP2.2対応、HDMI1.4a/HDCP1.4対応が各1)、ミニD-Sub15ピン×1、オーディオミニジャック×1。
カラーはピアノホワイト。
価格はオープン。