堂本剛さん「ひよこクラブ」表紙をデザイン 赤ちゃんに出会い感じた魅力表現

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   ベネッセコーポレーション(岡山市)が発行する育児情報雑誌「ひよこクラブ」は、「創刊26周年&令和元年特別企画」を実施する。その中で「KinKi Kids」の堂本剛さんが2019年12月号の表紙をプロデュースすることを、5月20日にプレスリリースで発表した。

   表紙モデルは2018年2月1日以降生まれの赤ちゃんで、5月17日~8月1日に一般から募集する。選考には堂本さんも関わり、撮影にも立ち会う予定だ。

「自分に赤ちゃんが生まれた時」想像する連載継続中

   堂本さんは同誌で「堂本剛の僕が親になる日まで」を連載中。自分に赤ちゃんが生まれた時を想像して執筆する内容で、2015年12月号から続いている。

   ベネッセホールディングスの広報担当者はJ-CASTトレンドの取材に、堂本さんの連載は「独身の男性にも赤ちゃんのことを知ってもらうこと」を目的として始まったと説明した。今回の特別企画は、改元のタイミングで「母親だけではなく、周りの人々みんなで育児する『チーム育児』」という考え方を発信するもの。独身だが、連載を通して赤ちゃんと接する機会が多かった堂本さんならではの発想で、新しい時代の「ひよこクラブ」表紙をプロデュースするという。

   堂本さんは、

「(赤ちゃんに会うたびに)赤ちゃんは、すごいエネルギーを持つ生命体だと感じます。エネルギーが、香り立ち、まるで飛んでくるように放たれている。そのあふれる生命力を『ひよこクラブ』表紙で表現したいと思います」

とリリースの中でコメントしている。

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