タカラトミーアーツ(東京都葛飾区)はキッコーマン飲料(東京都港区)と共同で開発した「スノーデザート雪花(ゆきはな)」を、2019年6月20日に発売する。
「キッコーマン豆乳」を使って、かき氷を作れる器具だ。
「豆乳アイス」とは違ったおいしさに
プレスリリースによると、200ミリリットルのキッコーマン豆乳をパックごと凍らせる「豆乳アイス」が2018年からSNS上でブームになっている。キッコーマン飲料でも、2019年には「豆乳アイスにぴったり」なフレーバーとして「マカダミアナッツ」や「巨峰」を販売するなど、公式の楽しみ方となっている。
「スノーデザート雪花」は、凍らせた豆乳をパックから取り出してそのまま本体にセットできる。豆乳をスライドさせて削るため、かつおぶしのように薄いかき氷を作れるという。
キッコーマン飲料の担当者は、
「パックのまま凍らせるだけの時と食感が全く異なり、商品名の通り雪のように柔らかくふわふわしていて、口の中でさっととけるようなおいしさ」
とリリースの中でコメントしている。