ソニーは、Bluetooth(ブルートゥース)スピーカー「SRS-XB32」など2モデルを2019年5月18日に発売する。
ライティングや効果音の機能搭載
いずれも振動板の素材に、同社のオーディオ機器の上位モデルにも使用されているという「発泡マイカ」を採用し、鮮明な音質を実現。またパッシブラジエーター(電磁気回路のないスピーカー)2基を筐体の前後に配置することで低域を増強し、迫力ある重低音を再生する。
前面及び側面のグリルフレームを改良し、開口部を広げたことで立ち上がりの良い低域とクリアな中高域再生を両立した。
楽曲に収録された余韻や歓声、拍手などをスピーカーの縦・横に効果的に拡散する「ライブサウンド」モードを装備し、ボタン1つで手軽にライブ会場にいるかのような臨場感を楽しめる。音楽配信サービスやMP3などの圧縮音源で失われがちな高音域を予測し復元する高音質化技術「DSEE」を搭載。
IP67の防水、防塵、防錆性能を備え、バスルームやキッチンなどのほかアウトドア、海辺や砂浜などでも音楽を楽しめる。ファブリックフレームの縁や側面が光る「ラインライト」、本体を叩くと効果音が出る「パーティーブースター」などの機能を搭載。
約48ミリ径フルレンジスピーカー搭載モデル「SRS-XB32」は、最長24時間の再生が可能なバッテリーを内蔵。約42ミリ径フルレンジスピーカー搭載モデル「SRS-XB22」は、最長12時間の再生ができる。
カラーはブラック、ブルー、レッド、グレー、グリーン(XB22のみ)。
市場想定価格は、「SRS-XB32」が1万9000円前後(税別)、「SRS-XB22」が1万3000円前後(同)。