IT企業向けマーケティングなどを手掛けるアイティベル(東京都港区)は、2019年6月12日~7月7日の期間に埼玉県越谷市のショッピングモール「イオンレイクタウンKaze」にカフェ型水族館「ジュエリーアクアリウム」をオープンする。ドリンクや軽食を取りながら楽しめる水族館だ。
マフィンやドーナツを食べながらの観賞も可
J-CASTトレンドの取材に答えた同社代表取締役・野崎晋平氏によると、展示スペースは3つの空間にわけられる予定だ。それぞれに水槽が設置され、体長40~50センチの観賞魚・アジアアロワナや、ルリスズメダイのような3~5センチ程度の小型の観賞魚が30~35種類、合計で約2000匹展示される。柱状の水槽が何本も並んだ「クリスタルツリー水槽」や、一辺1.5メートルの立方体の上に直径60センチの球体が乗った形の「スーパースクエアー水槽」など、独特な形の水槽が準備されている。
館内ではマフィンやドーナツのような歩きながら食べられるカフェメニューとドリンクが販売され、食事と鑑賞が同時にできる。また、くつろいで水槽を見ることができるように自由に使えるラグやクッション、ソファなどの設置も予定されている。