中庭を望むレストランでフレンチディナー
ディナーは、ホテル1階の「SONORITÉ」でフレンチのフルコース。信州産の味噌や長野県産のまこもだけなど、地元の食材を多く使い、独創的な料理方法で楽しませてくれる。 メインは香りの良い子牛のロースト。ソースは子牛の焼き汁を使って作ったジュドヴォー。ホワイトアスパラの一皿も印象的だった。バジルソースとニンニクソースが添えてあり、一緒に食べるとさらにおいしい。中庭を望むレストランで、ゆったりした食事の時間を楽しめた。
朝食はハーフブッフェ。卵料理から1品、ドリンクから1品選べるオーダーメニューもある。卵料理はエッグココット、クロックマダムなど数種類からチョイスできる。トリュフソース付きのスクランブルエッグは、濃厚でリッチな味わいだった。
バイキング台にはオレンジジュース、スモークサーモン、ハム、ベーコン、鶏肉の手羽先、パン、スープ、ケーキなどずらりと並ぶ。バルミューダトーストで温かいパンが食べられるのもうれしい。田七のジャムが数種類用意されている。
朝食のラストオーダーと大浴場利用は朝10時までだが、チェックアウトは正午でゆっくり出発できる。普段の忙しい日常から離れ、いやしの時間を過ごすことができた。