日本限定IQOS「新元号祝賀モデル」 パッケージに込められた「こだわりのデザイン」

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   「フィリップ・モリス・ジャパン(PMJ)」(東京都千代田区)は加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」より、日本限定販売モデル「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」、「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」を2019年4月17日から、IQOS オンラインストアなどで販売している。

   その限定モデルの展示会が4月19日、東京・銀座で開催された。製品パッケージデザインを担当したグラフィックデザイン会社「gtdi」代表取締役、ヘンリー・ホー氏が登場し、デザインのこだわりやコンセプトを説明した。

  • (左から)フィリップ モリス ジャパンの坂牧真美さん、gtdiのヘンリー・ホー代表取締役
    (左から)フィリップ モリス ジャパンの坂牧真美さん、gtdiのヘンリー・ホー代表取締役
  • 日本限定販売モデル「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」、「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」
    日本限定販売モデル「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」、「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」
  • 杯を手に取りながらコンセプトを説明するヘンリー・ホー氏
    杯を手に取りながらコンセプトを説明するヘンリー・ホー氏
  • (左から)ヘンリー・ホー氏、女性書家・アーティストの紫舟氏
    (左から)ヘンリー・ホー氏、女性書家・アーティストの紫舟氏
  • 「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」、「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」展示会会場
    「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」、「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」展示会会場
  • 2つの「キュー」をイメージしたデザインの水引と杯
    2つの「キュー」をイメージしたデザインの水引と杯
  • 紫舟氏が書き上げ、インナースリーブに刻印されている「新」
    紫舟氏が書き上げ、インナースリーブに刻印されている「新」
  • 互い違いに折り返して立てれば、屏風のような佇まいになる
    互い違いに折り返して立てれば、屏風のような佇まいになる
  • (左から)フィリップ モリス ジャパンの坂牧真美さん、gtdiのヘンリー・ホー代表取締役
  • 日本限定販売モデル「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」、「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」
  • 杯を手に取りながらコンセプトを説明するヘンリー・ホー氏
  • (左から)ヘンリー・ホー氏、女性書家・アーティストの紫舟氏
  • 「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」、「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」展示会会場
  • 2つの「キュー」をイメージしたデザインの水引と杯
  • 紫舟氏が書き上げ、インナースリーブに刻印されている「新」
  • 互い違いに折り返して立てれば、屏風のような佇まいになる

「令和」は「自分で書き入れることができます」

   新元号制定を記念して作られた日本限定販売モデルは、日本の伝統を白と真紅の2色で表現している。パッケージも同様だ。

   IQOS本体が収められている白い箱の周りを、女性書家・アーティストの紫舟(シシュー)氏が書き上げた「新」の文字が刻印された真紅のインナースリーブが包んでおり、互い違いに折り返して立てれば屏風のようなたたずまいになる。内側に印字されているのは、これまで使用された全247の元号だ。

   では、248個目の元号「令和」はどうするのか。

   ホー氏は会場前方の壁に立てかけられていたインナースリーブの巨大イメージを指し示し、「新元号は自分で書き入れることができます」とにこやかに話した。

   パッケージの外側にかけられている水引の形にもこだわりがある。ホー氏によると、「『2019年』の『9』と、『IQOS』の『q』の2つをイメージしている」そうだ。また日本限定販売モデルには杯も付属しており、ここにも2つの「キュー」をオマージュした水引がデザインされている。ホー氏は杯について「お祝いの席で使うのはもちろん、『IQOS』を吸うためには必要な『ヒートスティック』を置く場所としても活用できます。ぜひ皆さん楽しんで使ってください」と呼びかけた。

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