SNSのマナー・エチケット、他人より自分にシビアな見方
「自分にとっての平成」を漢字2文字で表してもらうとどうなるのか。1位「変化」、2位 「激動」が選ばれたことから、ミクシィは発表資料で「めまぐるしい社会の移ろいや 印象的な出来事の数々が、人々の記憶に深く刻まれている様子がわかった」としている。なお3位には「成長」、6位には「平和」とポジティブな回答も入っている。
また調査終盤では平成に誕生したサービスである「SNS」について、使用するうえで「マナーやエチケットを理解しているか」を質問した。
「よく理解している」、「理解している」と答えた人を合わせると55.7%に上った一方、「理解していない」と思っている人も23.8%いた。また「周りの人はSNSを使用する上でのマナーやエチケットを守っているか」という設問では「非常によく理解している」、「理解している」の合計が59.8%で、「守らない」(「まったく/ほとんど守らない」、「あまり守らない」の合計)と答えた人は11%に留まった。ミクシィは
「周りの人のSNSの使い方よりも、自分のSNSの使い方に対してシビアな様子がうかがえる」
と分析している。