「ご当地キットカット」を日本酒と味わう AIが最適の組み合わせを提案

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   コーヒー・菓子製造などを手がけるネスレ日本(兵庫県神戸市)は、2019年4月19日~29日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催される日本酒のイベント「CRAFT SAKE WEEK」に、全国15種類のキットカットが食べられる「ご当地キットカット ペアリングBAR」を出店する。

  • 15種のキットカットが味わえる
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キットカット15種類と日本酒110種類から

   元サッカー日本代表・中田英寿氏がプロデュースするCRAFT SAKE WEEKでは、11日間の開催期間中に全国から日本酒の110の蔵元が参加。各日10蔵元とともに、和食をはじめとした世界各国のレストランが延べ15店舗出店する。

   「ご当地キットカット ペアリングBAR」では、ネスレが全国各地で販売する「ご当地キットカット」15種類と、イベントに参加する日本酒110種類(各60ミリリットル)との最適な組み合わせを提供する。

   店頭に訪れた利用者はAI(人工知能)から5つの質問を出される。答えると、AIが1650通りの中から自分にあった1つの組み合わせを選び出し、利用者はそれを購入できるという仕組みだ。

   店舗で味わえるご当地キットカットは、横浜の「ストロベリーチーズケーキ味」、静岡の「田丸屋本店わさび味」、広島の「もみぢ饅頭味」、福岡の「あまおう苺味」など。

   イベントでは酒器グラスと、各店の支払いに使用する飲食用コイン11枚が入った「CRAFT SAKE スターターセット」(3500円)を購入する必要がある。追加コインは10枚・1500円から。

   「ご当地キットカット ペアリングBAR」では専用コイン2枚につき1回の注文ができる。

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