「うわぁぁぁあ聞いてないなんだこれ中丸くんちょっと!!1話目からうわぁぁぁあうわぁぁぁあうわぁぁぁあうわぁぁぁあ」
「中丸くんがいきなりキスシーンするなんて聞いてなくてあたふたした」
ツイッターにこんな「悲鳴」が2019年4月17日、続出した。KAT-TUN中丸雄一さんにまつわる投稿だ。J-CASTトレンドが確認した限り、「中丸くん」、「キスシーン」、「聞いてない」といった言葉を並べているユーザーが複数いるようだが、いったい何があったのか。
「職場で見てしまってとっさに叫んだ」
「私、定時で帰ります。は、全中丸担(編注:「中丸ファン」の意味)をきゅんきゅん、もしくは、他界させるためのドラマなの?笑」
「中丸くんとキスをしたいので、明日、わたし、定時で帰ります」
「てか中丸くんのキスシーン職場で見てしまってとっさに叫んだかんね!」
これらの投稿は、4月16日にスタートした、女優・吉高由里子さん主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)に関連している。「絶対残業しない」をモットーに、入社以来、定時で帰る生活を続ける主人公・東山結衣(吉高)が、曲者社員たちの間で奮闘する内容だ。
中丸さんは、東山の恋人・諏訪巧役として登場し、仕事よりプライベートの時間を重視する、家庭的なキャラクターを演じている。第一話の、2人が諏訪の家で食事をするシーンで「そろそろうちの両親に結衣ちゃん紹介しなきゃね」と諏訪が結婚についてほのめかし、キスを交わす――という場面があるが、それを受けてファンたちが冒頭のように「絶叫ツイート」を連発しているようだ。
ツイッターには、中丸さんのファンたちの身を案じる「中丸担生きてる?」、「キスシーンに耐性のない中丸担生きてるのかしら」などの声もあり、実際に、
「みんなが言うからキスシーン心の準備して見たけど無理だ!あれは無理だ!!吉高ちゃん好きだけど彼女が中丸をグイッてやってチューしてるよね、しかも2回も!!やめてくださーーい!!←」
「中丸キスシーンは無理すぎ」
「あぁー無理かもーー耐えられないかもーーーほんとしんどい」
と嘆きのツイートをする人たちもいる。ただ一方では「わたし中丸担だけどなぜか大丈夫だったw」、「ほんと中丸担何回死ねばいい?」と喜びと興奮によるコメントのほか、
「お母さんが中丸担なんだけど、昨日の吉高ちゃんとのキスシーンで私が『すごい!中丸くんおめでとう!!』って拍手してたら『ありがとう!!!!!!』って言われたwww」
など、中丸さんを祝福する書き込みもあった。