日本一のオムライスを決める祭典が、4年ぶりに開かれる。カゴメ(愛知県名古屋市)が2019年5月18日と19日に東京都江東区の商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」で開催する「カゴメ オムライススタジアム2019 全国大会」だ。
全国10店舗のオムライスが豊洲に集結
2015年に初開催となったオムライススタジアムは、2年おきで交互開催される「カゴメ ナポリタンスタジアム」(2017年)を経て4年ぶり2度目の開催となる。
「日本の食卓にオムライスムーブメントを巻き起こす」ことを目的とした前回大会に対し、今大会はオムライスの美味しさを引き上げるケチャップの魅力を伝えるため、「ケチャップのつかいどころ」をコンセプトとした。
祭典には書類選考を通過した全国33店舗のうち、北から南まで9ブロックの地方大会を勝ち抜いた10店舗が出場する。
出品されるオムライスは、野菜をたっぷり使った色鮮やかなオムライスや、炭パウダーを使った黒いオムライス、チーズを使った白いオムライスなどバラエティに富んだものばかりだ。
前回大会覇者は「トロトロ玉子のオムハヤチーズ ハンバーグON」を擁した東海大会代表「洋食のことこと屋」(愛知県名古屋市)。今大会は「防衛戦」となり、「生クリームたっぷりのオムストロガノフ トロトロポークのせ」を引っさげ、「王座防衛」に挑む。
大会当日は一般来場者がオムライス引換券と投票券を2枚1セットで購入し、引換券でオムライスに引換後、各店の投票所でお気に入りのオムライスに投票する。最終日の投票結果により「日本一のオムライス」が決定する。
入場料は無料で、オムライスはいずれも1皿あたり700円。