「参加者の顔と名前が一致するように」
交流会では、親睦を深めるためのイベントとして2つの企画が用意された。1つは、事前に記入していたプロフィール帳をもとにした各参加者による自己紹介タイム。2つ目は、某有名アクションゲームを1人ずつプレイし、獲得コイン数で競うゲーム大会だ。多くの参加者がゲームオーバーにならずにクリアしていたが、操作キャラクターが敵にぶつかってしまったり、穴に落ちたりするとそのたびに歓声や笑い声が上がっていた。
「スペースマネジメント」の公式ツイッターアカウント担当者で、交流会の主催者である岡本華奈さんは、これら2つの企画について「参加者同士の交流をより深める方法はないかと考えて思いついたアイデアでした」とコメントしている。
「今回の交流会を企画するにあたり、以前、ある企業ツイッターアカウントが『中の人イベントに参加して名刺交換をたくさんしたけど、顔と名前が一致していない(笑)』とツイートしていたことを思い出しました。確かにそうなりかねないと感じたので、何か工夫しなければと」
楽しい交流会から一夜明けた今日、J-CASTトレンド記者の記憶には参加者全員の名前と顔がしっかり刻み込まれている。