重視点「使い勝手やデザイン」が「赤ちゃんに関すること」を上回る
ベビーカーの年間販売台数は、60~70万台程度(出典=経済産業省)とされており、2018年出生の赤ちゃんの数(94.1万人)を母数として計算すると、8割が保有していると推測される。
調査で、ママとプレママに「ベビーカーを選んだ際に重視した、もしくは今後選ぶ際に重視したいこと」を尋ねたところ、
「『軽さ』、『コンパクトさ』、『デザイン』、『片手で折りたためる』」という使い勝手やデザインに関すること
といった回答群と、
「『赤ちゃんの安全のための対策』、『振動を吸収する』、『座面の高さ』、『日よけ』」という赤ちゃんに関すること
の回答群を比較すると、ママにおいては、「使い勝手やデザイン」の1位「軽さ」が、「赤ちゃんに関すること」の1位「赤ちゃんの安全のための対策」を11.1ポイント上回った。