「ライブ感」を大切に、フォロワーと一緒に楽しむ
反響が多いのは、時間経過と共に変化する「食に関する記念日のアイコン」。例えば、毎月3日~5日の「みたらし団子の日」の場合だと、わさっちが朝の時点では5本のみたらし団子を持っていたはずが、夕方になるとアイコンから団子が消えてしまっている...。
「『わさっちが食べちゃった系』や、その逆に『食べ物が増えちゃった系』アイコンは人気です。『夕方まで残っていないだろう』、『今日は増えてるかな』と予想して楽しんでもらっています(笑)。『ライブ感』を大切にしながら、フォロワーと一緒に楽しみたいので、反応を見つつアイコンを変化させたり、させなかったり...『絶対こうする!』と決めず、自由にやっています」
また「アイコン変化」を通じて、18年8月に他社公式アカウントとユニークなコラボを行った。「うし」つながりで、「土用の丑(うし)の日」に「ノザキのコンビーフ」とお互いのアイコンの牛を交換し、「牛対決!どっちのアイコンが『イケ牛』か?キャンペーン」を実施。2500を超える票が投じられ、話題となった。
最後にヲリハラ氏は、こう語った。
「期待に応える形で始めたことですが、今ではなくてはならないコンテンツです」