資生堂は、フローラルの香り豊かな「ドルチェ」シリーズから、新フレグランス「ドルチェ&ガッバーナ ドルチェ ピオニー オードパルファム」を2019年3月6日に発売する。
家族に名誉をもたらすとされる「ピオニー(芍薬)」
調香師クリストフ・レイノーの手により、従来のフルーティフローラルの香調のイメージを刷新。どこか懐かしくも予期せぬ多彩な香りが豊かに広がる。「ピオニー(芍薬)」には様々な意味が込められているが、特にアジアでは「幸運」「健康」「裕福さ」を表し、家族に名誉をもたらすとされているという。
トップノートは、フルーティなホワイトベルガモットと和梨の透明感溢れるみずみずしさに、スパイシーなピンクペッパーがほんのりアクセントを添える。また、ハートノートは、ブルガリア産ローズの天然の官能と、フリージアのみずみずしいフレッシュさで満たされるという。ベースノートは、イエロープラムの蜜の柔らかさがウッディなアンバーノートを強く包みこみ、輝くようなフローラルと際立つ美しいベースノートと融合しながら余韻を残す。
パッケージは、同シリーズのアイコニックな花びら型を踏襲。キャップのカラーは、生き生きとしながらも柔らかな色味のパープルを採用した。洗練された黒いグログランのリボンとのコントラストが映えるボトルデザインとなっている。また、「PEONY」の名を深いラズベリーピンクでボトルに印字。1個ケースは、パープルのボトルにマッチした色調でまとめられている。
価格は30ミリリットル7800円(税別)、50ミリリットル1万600円(同)、75ミリリットル1万4000円(同)。