未経験者でもセッションが楽しめる ショルダーキーボード

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   ヤマハは、「sonogenic(ソノジェニック)」ブランドから、ショルダースタイルの電子キーボード「SHS-500」を2019年3月5日に発売する。

  • 経験を問わず、初心者から上級者まで楽しく演奏
    経験を問わず、初心者から上級者まで楽しく演奏
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スマホやタブレット端末と連動

   「JAM機能」が、スマートフォン(スマホ)やタブレットなどに保存したオーディオデータのコード進行を自動で解析、表示する無料アプリ「Chord Tracker」と連動。スマホ、タブレット内に保存した楽曲のコード進行にマッチする音が、自動的に鍵盤に割り当てられる。どの鍵盤を押しても楽曲に合った音が出るため、鍵盤楽器演奏の未経験者でも好みの曲と自由にセッションが楽しめるという。

   USBケーブルでスマホ、タブレットなどと接続すれば、演奏したデータをデバイス内に保存が可能で、演奏データの共有も手軽に行える。

   スピーカーを内蔵しながら1.5キロの軽量設計を実現したほか、電池(単3形×6本)での駆動にも対応し、踊りながらの演奏や持ち運びにも適するという。

   シンセサイザーやギター、ドラムなど30音色を搭載。細やかな強弱まで表現できる「HQ Mini」鍵盤を採用。加えてギターのチョーキング奏法のように音程を変化させられる「ピッチベンドホイール」、音にビブラートをかけられる「モジュレーションホイール」、多彩なエフェクトをコントロールするノブを備え、本格的な演奏もできる。

   電子楽器の制御規格「MIDI」端子を装備。MIDI対応機器との有線接続に加え、「Bluetooth MIDI」によるワイヤレス接続ができ、MIDIキーボードとしても活用可能だ。

   カラーはレッド、ブラックの2色。

   価格はオープン。

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