ステンレス製魔法瓶などを手がけるサーモス(東京都港区)は、「アイスコーヒーメーカーECI-661」を2019年3月1日に発売する。
マイコンで蒸らし時間を制御
アイスコーヒーの抽出に最適な設計を施し、香り高く透明感のあるアイスコーヒーを自宅で簡単・手軽に楽しめるという。
ペーパーフィルターをドリッパーにセットしてコーヒー粉を入れ、給水タンクに水を投入する。サーバーに目印の位置まで氷を入れ、蓋をして本体にセット。スイッチをオンにして、ブザーが鳴れば完成だ。コーヒー粉は粗挽きと中挽きが使用できる。
マイコンで蒸らし時間を制御し、氷に直接ドリップして急冷することで、香りや透明感のある仕上がりを実現。蓋をつけたままドリップできる「ドリップスルー機構」を採用したサーバーは二重構造のため、結露しにくく冷たさが長持ちし、作りたてのおいしさをキープできるという。
ドリップ完了後は自動的に電源がオフになる安心・省エネ設計。シンプルな操作で手入れもしやすい構造となっている。
カラーはディープロースト、キャラメルの2色。
価格はオープン。