イチゴを「おいしく」楽しむためのカット法を実演
イベントでは各産地代表者がトークショーを行い、それぞれのブランドイチゴの魅力や、産地の特徴をステージから熱くプレゼンした。「○×クイズ大会」も開かれ、参加者たちは各産地にまつわる景品を巡り、「〇」や「×」の札を挙げて回答していた。
また、「タカノスイーツクッキング教室」の講師を務めるタカノフルーツパーラーの森山登美男さんが「苺カッティング・ケーキデコレーション講座」として、イチゴの切り方を実演。おいしく楽しむために、
「大きいイチゴは半分くらいに切るのがいい。さらに4分の1、8分の1と切っていくと味がだんだん変わっていく。本日スペシャルプレートとして出したイチゴの食べ比べも、あまり小さく切っていないんです」
と話した。また「見え方」を重視する場合として、森山さんがイチゴをスライスしてずらし、おしゃれな形に早変わりさせて見せると、参加者たちからは驚きの声が上がった。森山さんにカットされたイチゴは、大きなたまにゃんの顔があしらわれたインパクト大のケーキに花を添えた。