ニコンイメージングジャパンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX(クールピクス) B600」を2019年2月15日に発売する。
「シーンモード」「クリエイティブモード」で多彩な表現力
広角24ミリ相当から超望遠1440ミリ相当をカバーする光学60倍ズーム、光学と電子ズームを合わせた総合倍率「ダイナミックファインズーム」時120倍の「NIKKORレンズ」を搭載。解像感を保ちながら超望遠撮影を手軽に楽しめる。
有効画素数1602万画素、最高感度ISO 6400の裏面照射型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED」の組み合わせにより、静止画、動画を問わず高画質の撮影が可能。19種類の「シーンモード」、36種類の効果を用意した「クリエイティブモード」など、多彩な表現力を備えた各種機能を搭載する。
ズームアップ時に被写体を見失っても、ボタンを押している間一時的に広角側にズームバックして素早く再捕捉できる「クイックバックズームボタン」、「サイドズームレバー」を装備。よく使う撮影モードや機能を素早く呼び出せる「撮影モードダイヤル」など、高倍率モデルとしての使いやすさを追求したという高い操作性を備える。
撮影した写真をWi-Fi、Bluetooth接続したスマートフォンやタブレットに自動転送し、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で手軽に共有できるアプリ「SnapBridge」に対応する。
3型TFT液晶モニターを装備。記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード。カラーはブラック、レッドの2色。
また、電子ビューファインダーや光学35倍ズームレンズを搭載した「COOLPIX A1000」も同時発売する。
いずれも価格はオープン。