人気アイドルグループ・嵐の櫻井翔さんが2019年1月25日、37歳の誕生日を迎えた。
アイドル、歌手、俳優、キャスター...何でもこなせるマルチタレントとして、今や押しも押されもしない大スターだが、櫻井さんは元「ラガーマン」だった、ということをご存じだろうか?
同じポジションの田中選手に熱いエール
櫻井さんは2019年9月20日から開催される「ラグビーW杯2019日本大会」で、日本テレビ系のスペシャルサポーターとして起用されることが、昨秋、発表された。「なんで、櫻井クンがラグビー?」と思う方もいるかもしれないが、実は同発表会見の中で、
「小学校5年生、6年生の2年間やっていました」
とラグビーのキャリアを明かしていた。ポジションはSH(スクラムハーフ)で、注目する日本選手は、同じポジションの日本代表・田中史朗選手。身長166センチと、櫻井さんよりも5センチ以上小柄な選手だ。にもかかわらず、
「体格のまったく違う海外の大きい選手にも動じず、タックルしていく姿は、見ていてほれぼれします」
と、一部メディアに熱っぽく語っていた。
これ以外にも櫻井さんとラグビーには接点がある。13歳下の弟・修さんは櫻井さん本人と同じ出身校・慶応義塾で大学までプレー。ポジションは同じSHで、慶大の公式戦では伝統の「タイガージャージ」を着て出場した経験を持つ。
昨年から始めたツイッターで「ビッグ・プレゼント」
そんな櫻井さんとともに日テレ系ラグビー番組を支えるのが、大物俳優の舘ひろしさんだ。舘さんも高校時代、愛知県で進学校としても知られる千種高でプレーをしていた。舘さんは「2019PRキャプテン」という形で、日本代表の活躍の模様を全国のお茶の間に届ける。
実は今年で69歳を迎える舘さん、昨年末からツイッターをはじめたそう。1月25日には、誕生日を迎えた櫻井さんに、
「櫻井翔くん、誕生日おめでとうございます。共に頑張っていきましょう。」
と祝福のツイートを贈った。