フランスのモバイル端末ベンチャーの日本法人ウイコウ・ジャパン(東京都千代田区)は、エントリーモデルのスマートフォン「Tommy3 Plus」を2019年1月末に発売する。
縦横比18:9の5.45型ディスプレーも片手で操作可
同社の日本参入第3弾。縦横比18:9の5.45型HD+(1440×720ドット)ディスプレーを搭載しながら、片手で操作できるというコンパクトサイズを実現。
F値2.0レンズの1300万画素アウトカメラに加え、「自動シーン検出」や「フェイスビューティー機能」などにより自然な"自分撮り"が楽しめる500万画素インカメラを装備する。
OSは「Android 8.1」をプレインストール。メモリーは2GB、内蔵ストレージは16GB。microSD(最大128GB)をサポート。いずれも2G/3G/4G回線が利用可能でDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応のmicroSIMスロット×2を備える。
IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポートする。バッテリーは取り外しが可能で、容量は2900mAh。microUSBケーブル、ACアダプター、nanoSIM用アダプター、保護フィルム、透明カバーなどが付属する。
カラーはミラー、ブラック、ブリーン、チェリー・レッドの4色。
市場想定価格は1万4800円(税別)。