古川雄輝「一緒に食べた人大丈夫なのに俺だけ」 2年連続食中毒のナゾを解く

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「結局深夜に救急車で運ばれ朝に帰宅。食中毒つらいー、、!」

   俳優の古川雄輝さんが、食中毒にかかって救急車で運ばれたことを2019年1月17日にツイッターで報告した。リプライ(返信)欄には「相当酷かったのね」、「無理しないでね...お仕事あるだろうけど体大事にして下さい」と心配の声が多数寄せられている。

  • 同じ物を食べても食中毒になる人とならない人がいるのはなぜ?
    同じ物を食べても食中毒になる人とならない人がいるのはなぜ?
  • 同じ物を食べても食中毒になる人とならない人がいるのはなぜ?

同じ物を食べても食中毒になる人とならない人が

   古川さんは前述のツイートをする12時間前にも

「去年に続き、また食中毒になりました、、、。一緒に食べた人大丈夫なのに俺だけ、、!」

と投稿しており、2年連続の「悲劇」だと明かしていた。リプライには「そんな大変な時にツイートありがとう」など感謝の書き込みのほか、

「同じ物食べても、その日の体調で食中毒になっていまうことあるから・・・ 雄輝くん疲れてるのかな・・・」
「仕事が忙しくて、胃腸が弱っていたのでは?」
「免疫力低下してるから、雄輝くんだけなのかもね」

と推測するファンも見られた。

   同じ物を食べても食中毒になる人と、ならない人とがいる理由について調べると、東京都福祉保健局のウェブサイトに

「食べた人の健康状態や食中毒菌等を取り込んだ量によるためです」

とあった。健康な人は、胃酸によって食中毒菌が殺菌されたり、腸内にいる乳酸菌などにより食中毒菌が繁殖しにくい環境が作られたりしているが、幼い子や高齢者といった、成人に比べて免疫力が弱い人は食中毒にかかりやすくなるという。なお成人でも、免疫力が弱っている場合は食中毒になる恐れがある、という説明もあった。

   また、農林水産省のサイトには「食中毒から身を守るには」というページがあり、「手を洗うことが何よりも重要」、「食材を生で食べる場合には、生食用として販売されているものを購入する」、「お肉はしっかり火を通してから食べる」といった予防法が紹介されている。これらの励行と合わせ、体調管理にも気を配りたい。

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