パナソニックは、BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵の4K液晶テレビ「4Kビエラ GX850」シリーズ2019年1月25日に発売する。
立体音響「Dolby Vision」も楽しめる
画質面では、地上デジタル放送など通常の映像もAI(人工知能)を活用してHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)のような高コントラスト映像に変換する「AI HDRリマスター」を新搭載。別売の外付けハードディスクを接続すれば4K放送の録画が可能だ。
Ultra HDブルーレイの標準規格「HDR10」、4K衛星放送で採用される「HLG」、最新規格「HDR10+」、「Dolby Vision」4方式のHDRフォーマットに対応する。
音質面では、30ワットの「ダイナミックサウンドシステム」に加え、立体音響システム「Dolby Atmos(ドルビー・アトモス)」を採用し、テレビのスピーカーのみで上下左右から音に包み込まれるという立体音響が楽しめる。
そのほかリビングでの快適視聴を実現するというこだわりの"日本仕様"として、様々な視聴位置からでも鮮やかな映像の「4K高輝度IPSパネル」、吸着機能を備えた「転倒防止スタンド」を採用する。
サイズは65V/55V/49V/43V(2月22日発売)型をラインアップする。
また、「AI HDRリマスター」や「Dolby Atmos」などが非搭載のモデル「GX750」シリーズ(49V/43V型)も同時発売する。
いずれも価格はオープン。