イヤホンを手がけるオーツェイド(群馬県高崎市)は、イヤホン「intime碧(SORA)Light-Balanced」を2019年1月下旬に初回ロット1000台先行で発売する。
ケーブルの太さや材質など徹底的にこだわる
10ミリ径ダイナミックドライバーに加え、独自の積層型セラミックツイーター「VST(Vertical support tweeter)」を搭載。
金メッキの2.5ミリ4極バランスケーブルを採用し、18年発売の「intime碧Light」のフラットな周波数特性や見通しの良い中高域、スピード感のある低域などの特徴はそのまま、左右の音の分離度やケーブルの芯材の材質などにもこだわってチューニングし、音の定位が向上した。
「intime碧Light」よりやや太めのケーブルを採用し、線材のインピーダンスを低減したほか、芯材のOFC(無酸素銅)も、より完成度の高い材質を同社の代表自ら選定したという。
傘部分の面積が大きく耳へのフィット感に優れるイヤーピース「スピンフィット CP-140」(S/M/Lの3サイズ)が付属する。