カシオ計算機は2019年1月18日、女性向け耐衝撃ウオッチ「BABY-G」が今年12月に発売25周年を迎えるにあたって、初代モデル「DW-520」を復刻した記念モデル「BGD-525」を発売する。
初代モデル「DW-520」のデザインを忠実に再現
「BGD-525」は、スケルトン素材のケース・バンドに加え、「タフネス性能」を象徴するシンプルなスクエアフォルムや、衝撃への強さを印象づけるプロテクター、ピンクの「G」のロゴマークと、初代モデル「DW-520」のデザインを忠実に再現している。裏蓋には、初代モデル発売当時の1990年代をテーマにデザインされた25周年記念のスペシャルロゴを刻印。ビビッドなピンクとパープルを用いた専用パッケージが付いている。価格は税別1万1500円。
BABY-G はG-SHOCKの"兄妹"ブランドとして1994年に誕生した。G-SHOCKの耐衝撃性やタフネス感を受け継ぎながら、レディースサイズの小さめのケースとポップな色調を実現した初代モデルを皮切りに、ファッショナブルな女性用デジタルウオッチとして拡大していった。その後は、音楽をテーマとしたモデル、恋愛をテーマとしてペアモデル、メタルと融合した「G-MS」、スマートフォンアプリと連携して運動をサポートする「G-SQUAD」などとバリエーションを増やし、累計出荷台数が4000万個を超えるブランドに成長した。発売25周年の2019年は、1990年代のカルチャーをテーマにデザインしたモデルの発売を予定している。