「2位」ヤクルトはベテラン中心
一方で、東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、中日ドラゴンズは「厳しいシーズンになる気がする」。18年シーズン2位のヤクルトだが、今季向けの大きな補強はなし。3度のトリプルスリーの偉業を達成した山田哲人選手(26)を除けば、打率3割以上を記録した青木宣親選手(36)と坂口智隆選手(34)、131打点で「打点王」に輝いたウラディミール・バレンティン選手(34)と活躍したのがベテランばかりだったのが気にかかるとして、4位とした。
オリックスからFAで西勇輝投手が加入する阪神は5位、昨年5位で特に大きな補強もない中日は6位と予想した。
<新丼貴浩さんの2019年セ・リーグ順位予想>
1位「広島東洋カープ」
2位「読売ジャイアンツ」
3位「横浜DeNAベイスターズ」
4位「東京ヤクルトスワローズ」
5位「阪神タイガース」
6位「中日ドラゴンズ」